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近森病院に衣類とタオルを提供しました。

近森病院に衣類とタオルを提供しました。

2024年1月31日

近森病院(高知県高知市大川筋1丁目)は、入院患者が退院・転院する際、無償で物品を提供する取り組みを始めました。近森会グループは独自に「退院患者さん支援 スマイルプロジェクト」を立ち上げました。職員らに協力を仰いだのです。その姿勢に共感したワークウェイも、微力ながら協力させていただきました。

近森病院に衣類とタオルを提供しました。 左から、西本奈加・医療福祉部長、一人飛ばして、川井和哉・院長、奥村恭明・代表取締役、奥村興二・専務取締役


左から、西本奈加・医療福祉部長、一人飛ばして、川井和哉・院長、奥村恭明・代表取締役、奥村興二・専務取締役


近森病院(高知県高知市大川筋1丁目)は、入院患者が退院・転院する際、無償で物品を提供する取り組みを始めました。

入院患者の中には、身寄りがないなどの理由で日用品が手に入らない方々もいます。

県医療ソーシャルワーカー協会によりますとと、身寄りがなかったり、家族がいても支援を得られないなどの高齢者が増えているそうです。身元保証人がいないため、入院・入所施設が見つからないといった深刻なケースも。

それでも、救急病院である近森病院では、「飛び込み」患者を日々受け入れています。救急搬送されてきた患者に頼れる家族がいないこともあります。そのような人は、転院する場合でも必要な日用品が揃いません。公的支援の対象にもなりません。

そんな方々を救うために、近森会グループは独自に「退院患者さん支援 スマイルプロジェクト」を立ち上げました。職員らに協力を仰いだのです。その姿勢に共感したワークウェイも、微力ながら協力させていただきました。社長の奥村恭明はこう語っています。

「お話を伺って、一も二もなく協力を申し出ました。ワークウェイとしては少しでも暮らしやすい、働きやすい地域になってくれることのお手伝いができるのであれば。また、高知市だけではありません。四国域内には20店舗近く展開しています。ネット販売もしています。今年は元旦に能登半島地震が発災し、今なお多くの方々がお困りでしょう。ネット経由でいただいたご注文で、石川、富山、新潟、福井宛てのお荷物には軍手を同梱させていただいています。安いものです。それでも、家財の片付けなどには欠かせません。ほんの少し、私たちに寄り添えることができるのであれば」

近森病院スマイルプロジェクト https://www.chikamori.com/news/media/002434.html

高知新聞の記事 https://www.kochinews.co.jp/article/detail/717560

出放題:身寄りない患者ら支援

2024年1月31日付け高知新聞

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