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通勤・通学を快適に!蒸れにくいカッパ・レインウェアの選び方

通勤・通学を快適に!蒸れにくいカッパ・レインウェアの選び方

2025年11月25日

雨の中の通勤・通学。朝からバイクや自転車に乗って服や靴がびしょびしょに・・・なんて経験は誰しもあるのではないでしょうか。
そんなときに重宝するのが雨カッパですが、通気性がなく蒸し暑い。汗で服が張り付いてしまうとさらに不快です。
でもその“ムレ問題”、実はカッパの選び方で解消できるのはご存知ですか?

ワークウェイが本店を構える高知県は、国内でもトップクラスの年間降水量を記録し続けている多雨地域。
そうした環境で求められるのは、単に「濡れない」だけではなく「快適に過ごせる(=蒸れにくい)」こと。
この記事では、長年にわたって雨具を取り扱ってきたワークウェイが、
春の新生活を快適にする“蒸れにくいレインウェア”の選び方をご紹介します!

多雨地域で分かった“ムレにくく快適”なカッパ選び

カッパを選ぶ際に目にする「耐水圧」「透湿性」といった数値は性能の目安にはなりますが、それだけで快適さは決まりません。
徒歩10分の通勤と自転車で30分の移動では、受ける雨の激しさ・量は全然違いますよね?
つまり、シーンに合ったカッパ選びが大事なのです。

① 数値の大きさよりも「どんな環境で使うか」で選ぶ

傘や防水靴の耐水圧は、一般的に5,000mmH2O前後。通勤で使うカッパなら、10,000mmH2Oあればよほどの豪雨でない限り十分対応できます。
オーバースペックなものを選ぶと生地が厚くなり、かえって蒸れやすくなることも。
バイクなどで強い雨や風にさらされる環境では耐水圧15,000mmH2O以上・防水構造のしっかりしたモデルを、
徒歩通勤には軽量で動きやすいタイプを選ぶと快適です。

シーンによって必要な耐水圧には差があります。徒歩では風を受けることもあまりないため、耐水圧は低くても問題ありません。一方自転車やバイクなど、風を受けて体に強く雨が叩きつけられるような場面では、必要な耐水圧は高くなります。

シーンで選ぶ耐水圧の目安

耐水圧の目安雨の強さシーン快適さの目安
~5,000mmH2O小雨〜普通の雨徒歩通勤・通学(10〜15分程度)強い雨でなければ十分。軽量・着脱しやすさを優先しましょう。
5,000〜10,000mmH2O中〜強い雨+風自転車通勤・通学(20〜30分程度)風圧を受けるため、耐水圧は高めのものが安心です。
15,000〜20,000mmH2O以上強雨・豪雨+強風バイク通勤・長距離移動耐水性・防風性を重視しましょう。

② 蒸れを防ぐカギは「透湿性」

カッパを着たときに感じる“ムレ”の原因は、雨ではなく自分の体から出る水蒸気。
この水蒸気をどれだけ外に逃がせるかを示すのが「透湿性(とうしつせい)」です。
単位は g/㎡/24h(1平方メートルの生地が24時間にどれだけの水蒸気を通すか)で表され、数値が大きいほどムレにくく快適です。

透湿性の高さによって、カッパの快適性は変化します。透湿性が低ければ内部の湿気が外に逃げてくれず、蒸し暑く不快に感じやすくなります。反対に透湿性が高ければ内部の湿気が適度に放出され、快適な着心地をキープすることができます。

シーンで選ぶ透湿性の目安

透湿性の目安快適さの目安おすすめシーン
~2,000g/㎡/24h運動するとムレが気になる、最低限の透湿機能。動きのない場面
5,000〜7,000g/㎡/24h運動や通勤にも対応できる十分な透湿性。徒歩・短距離自転車
8,000〜15,000g/㎡/24h激しい運動で汗をかいても蒸れにくい高透湿。長距離通勤

シーン別に見るおすすめカッパ

ワークウェイでは、高知県の豪雨にも対応できる高い耐水圧はもちろん、蒸れにくく快適に着られる高透湿を兼ね備えた雨カッパが人気です。
その中から、通勤・通学シーンにぴったりのモデルを厳選してご紹介します!

徒歩通勤・通学

短時間の移動で強い雨に当たらない、もしくは傘を併用するなら、耐水圧は極端に高くなくても問題ありません。
身軽に動きやすい、軽量でコンパクトなものがおすすめ。
脱ぎやすく、折りたたんで持ち運べるタイプを選ぶとより便利です。
長時間歩く場合は透湿性が高め(5,000g/㎡/24h以上)のものを選びましょう。

NESTA ストレッチレインスーツ NER01

■耐水圧:10,000mmH2O ■透湿性:8,000g/m2-24h

NESTA ストレッチレインスーツ NER01

快適さを追求し、動きにくさや蒸れによる不快感を軽減したストレッチレインスーツです。
伸縮性が高いので歩行時のストレスを感じにくく、長時間移動にも対応できる高透湿度素材を採用。
フードが収納式なので、晴天時はジャケットとしても使用できるのが嬉しいポイント。
晴雨兼用で軽快に使いたい人におすすめです。

マック(Makku) アークライトレインスーツ AS300

■耐水圧:10,000mmH2O ■透湿度:5,000g/m2-24HR

マック(Makku) アークライトレインスーツ AS300

長時間発光する高輝度PLC(蓄光)つきで、夜間の移動が多い方にピッタリのレインスーツ。
脇が突っ張らないアクションカットとストレッチ素材で動きやすく、フィット感のある着心地です。
軽量透湿性素材を使用し、防水性を保ちつつ軽さも実現しています。

自転車通勤・通学

自転車では雨と風を正面から受けるため、徒歩よりも高い防水性が求められます。
また距離が長いほど運動強度が上がるので、透湿性も大事になってきます。
耐水圧・透湿度どちらもバランスの取れたモデルを選びましょう。

ストレッチバッグイン レインスーツ 上下セット WSR-600

■耐水圧:15,000mmH2O ■透湿度:8,000g/m2/24h

ストレッチバッグイン レインスーツ 上下セット WSR-600

リュックを背負って通勤する方にぴったりのバッグインレインスーツ。
背中が広がり、リュックの上からそのまま着られます。
止水ファスナーや裾のベルクロで水の侵入を防ぎ、体も荷物もしっかりガード。
フロントと背中ファスナーにリフレクターが付いており、安全性にも配慮しています。

喜多 プロテクトストレッチレインウェア 2930

■耐水圧:10.000mmH2O ■透湿度:10000g/m2/24hr

喜多 プロテクトストレッチレインウェア 2930

機能性をしっかり備えつつ、シンプルなデザイン性が嬉しいレインスーツです。
4WAYストレッチ素材でフィット感が高く、しぼりが付いているので防水性にも抜かりありません。
高い透湿性により快適な着心地をキープできるので、雨の日だけでなく普段使いを兼用したい方にも。

バイク通勤・通学

バイクでは風速による水圧が大きいため、高い防水・耐水性能が必須です。
水が侵入しづらいフラップ構造のものや、耐水圧の高いもの(15,000〜20,000mm以上)を選ぶようにしましょう。

ベルグテックEXストームセイバーVIレインスーツ 上下セット A2MG8A01

■耐水圧:30,000mm以上 ■透湿度:約16,000g/m2-24h

ベルグテックEXストームセイバーVIレインスーツ 上下セット A2MG8A01

強い雨や風の日でもバイクで通勤・通学する方に。耐水圧30,000mm以上という圧倒的な性能を誇るレインスーツです。
透湿性も高く、ポケットのメッシュが換気口の役割を果たすため、暑い日の雨も快適。
パンツはサイドジッパー付きで、着脱のしやすさにも配慮されています。

ODR透湿LIGHTレインスーツ B-1300

■耐水圧:20.000mmH2O以上 ■透湿度:15.000g/m2-24h以上

ODR透湿LIGHTレインスーツ B-1300

動きやすさや軽さも重視したい方に。持ち運びやすく、突然の雨にもサッと対応できる万能タイプです。
豪雨や運動時にも対応できる高機能素材かつ、調節機能も充実した高機能モデル。
裾やズボンの丈が調整できるためボディにピッタリ合わせることができ、着用時の不快感を軽減してくれます。
フードは首の動きに合わせて回転するため、視界を邪魔せず快適です。

「インナー」で快適さをプラス

透湿性の高い素材は蒸れを軽減しますが、内側の服が汗や湿気を吸ったままだと熱がこもって結局ムレてしまいます。
吸湿速乾インナーを併用するのが着心地を保つポイントです。
ドライシャツや薄手のアウターを合わせれば、水分をすばやく逃してカッパの透湿性能を最大限に発揮できます。
雨の日の快適さは、「どんなカッパを着るか」と同じくらい、「どんな服を着るか」で決まるんです。

おすすめインナー

バートル(BURTLE) エアーフィット 4070

バートル(BURTLE) エアーフィット 4070
軽くて通気性に優れるクールストレッチ素材を採用し、ドライな着用感が持続。
メッシュ構造の脇部が通気性を確保し、ムレ感を軽減してくれます。
吸汗速乾で体温を逃がしてくれるので、汗ばむ季節には欠かせないインナーです。

アイズフロンティア(I’z FRONTIER) ポイントコンタクトコンプレッションシャツ 311

アイズフロンティア(I'z FRONTIER) ポイントコンタクトコンプレッションシャツ 311

点接着を可能にする特別な編み構造で、常にさらっとした着用感をキープ。
ハイレベルな吸水速乾加工を施し、オールシーズン快適に使えるインナーです。
毛玉ができにくくひっかけにも強い厳選糸を使用し、耐久性にも優れています。

雨の多い高知県で選ばれ続けてきたワークウェイ

年間降水量トップクラスの高知で長年カッパを扱ってきたワークウェイは、雨の日の快適さを求め続けてきました。
湿度が高くなり、汗をかきやすい。そこで通気性の悪いカッパを着ると、どうしても不快感が強くなってしまう。

その中でたどり着いた答えは、「防水性だけでなく、蒸れにくさが続くこと」。
毎日の通勤・通学をストレスフリーにする一番のポイントは、体の熱と湿気をうまく逃がす一着を選ぶことです。

ワークウェイオンラインショップでは、全国通販にも対応しています。
本記事で紹介した選び方を参考に、ぜひ自分の通勤スタイルに合ったレインウェアを選んでみてください!

●店舗情報はこちら: https://workway.jp/shop/
●オンラインショップ: https://www.rakuten.co.jp/workway/

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